小津和紙さんにて手漉き和紙・初体験   ~ 日本橋・人形町 街歩き

先週、かなり前から気になっていた日本橋の和紙屋さんへ行くことができました。
日本橋には老舗のお店がたくさんありますが、
日曜日に行くと閉まっているお店も多いので、念願かなっての初訪問です。

” 小津和紙さん ” の店内は色々な種類の和紙がたくさんあって、
いくら見ても見飽きない。
どれもこれも素敵!!と思いながらクルクル見て廻って、
かわいいクローバーの懐紙を購入しました。それだけで大満足です。

2階のギャラリーも見学して十分に楽しんで、そろそろ帰ろうと入口に戻ると、
とても素敵な和紙のお花のリースが飾ってありました。
お教室も色々開催されているようなので聞いてみましたが、
残念ながらリース教室はやっていないとのこと。

たぶん、よっぽど残念そうな顔をしていたのでしょう。
お店の方から、 ” 手漉き和紙やってみる? ” とのお声かけ。
入口に和紙つくりの道具が並んでいるのですが、展示品だと思っていたのでびっくりです。
もちろん是非に!!ということで和紙の手漉きを体験させていただきました。

原料の説明では、お店の入口に実際に植わっている
楮(こうぞ)と三椏(みつまた)を見学。
道具の説明、細かい手順を教えてもらい、実践です。
手順を聞けば聞くほど難しそうな・・・。

初トライは、しっかり失敗してしまいました。
やはり難しいです。
3回までやり直しOKということで、再挑戦。
2回目でなんとか大丈夫、という感じになりましたが、
手で漉いた後に紙を乾かす工程も、かなり繊細で微妙な工程。
和紙をはがして乾かす、しわを伸ばす工程は時間との勝負。
ちまちまと微調整はむずかしく、短時間でザザッとかたちにできると
きれいに仕上がるみたいです。
思いきった大胆さが必要な工程なだけに、性格がでるのかもと思いました。
誰かと一緒に体験すると面白いですよ。

お店の方に手伝っていただきながら、なんとか ” 和紙 ” になりました。
不格好でもかたちになると嬉しいですね~。

2階のギャラリーでは、江戸時代の日本橋の街並みから小判のお話、
お店や日本橋の歴史、古事記の本居宣長のお話まで色々と教えていただきました。
和紙に墨で書いた文字は、一度乾くと水に濡れてもにじまず消えないため、
江戸時代、火事の時にお店の帳簿などは持って逃げずに井戸に沈めたそうです。
火事がおさまってから井戸に投げた帳簿を引きあげて乾かせば元通り。
和紙って、すごいですね。

” 和紙の手漉きを体験 ” は、普段出来ない体験なので是非おすすめいたします。
体験したものがかたちに残るので、子供や海外の方なども楽しんでくれそうです。
GWあたりは予約をした方が良さそうですね。

また、その日は ” 日本橋エリア 日本酒 利き歩き ” という
イベントの日だったので、普段以上に人出が多かったみたいです。
地図とお猪口を片手に着物姿で歩いている方も多く、
日本橋から人形町近辺は不思議な街の雰囲気。
歩いている人たちの、着物を気軽に楽しんでいる感じがとても素敵でした。

作家さんの作品を展示しているギャラリーや、
TVでみた昔懐かし子供のアイドル、リカちゃんやジェニーのお店も発見して立ち寄りました。
老舗から新しいものまでいろいろと。どれも馴染んでいて面白い。
日本橋エリア、落ち着いていていて楽しいですね。

クローバーの懐紙。 かわいい。

クローバーの懐紙。 かわいいです。

手漉き和紙の体験。

貴重な手漉き和紙体験。
近くでみると、しわが寄ってしまっています。

     *****  新駒鍼灸院  女性のため小さな鍼灸院 より