冷え症 と 冷えのぼせ体質

季節にかかわらず、寒暖差が苦手という方が多くいらっしゃいます。
私も空気がこもっている場所や寒暖差が苦手です。
電車やオフィスに入った時に、空気がモワッとしていたり、つよい暖房が入っていると、
胸のあたりがモヤモヤして気分が悪くなりボーっとしてしまうことがありました。
昔よりも楽になりましたが、今でもやっぱり寒暖差や空気がこもっている感じは苦手です。
楽になったのは、多分 ” 冷え症 ” & ” 冷えのぼせ ” 体質が改善されたおかげかなと思います。

” 冷えのぼせ ” とは、足元(下半身)が冷えていて上半身はのぼせている(暑いと感じる)、
身体の深部(内臓に近い部分)は冷えているのに外側が火照り熱感がある状態。
手や足元が冷えていても上半身に熱が集中するために喉が渇き汗が出ることがあります。
そのため冷たいものを欲しがちですが、ここで冷飲食をしてしまうと更に身体の内側の冷えがすすみます。冷えが内攻すると、内側(内臓)症状があらわれやすくなります。

冷えのぼせ体質の方は、季節の変わり目や寒暖差が苦手な方が多く、短時間にからだのバランスが揺れ動き変化します。そのため、自律神経症状や不定愁訴があらわれやすく、婦人科症状やアレルギー症状、皮膚症状が強くあらわれるかたが多いです。

重ね着や靴下など衣類に気をつけたりお灸をしていても、毎日アイスを食べていたら身体は内側から冷やされてしまいます。暖房がきいた部屋やこたつでアイスや炭酸水が大好きな方は、冷え症の中でも ” 冷えのぼせ ” 体質の可能性が大きいため要注意です。

冷え症の体質改善では、外側からだけでなく内側からあたためることが必要になります。
冷飲食を避けることは冷え症の体質改善の第一歩。
日常的な習慣をあらためる総合力が大切になります。

*****  新駒鍼灸院  港区芝浦の小さな鍼灸院 より