ドライスキンブラッシング ・ 乾布摩擦 3

「ドライスキンブラッシング」も、乾布摩擦も、
実践方法としては、やってみて気持ちが良いと感じる範囲で繰り返す事が大切です。
皮膚を無理やり刺激して、痛かったり辛かったりは違います。

乾布摩擦では、綿や絹の布が勧められています。
ブラッシング用のブラシも、身体を撫でて心地よいものが一番。
実際に身体にあててみて、気持ちいいと感じる毛を選ぶことが大切です。
個人的には柔らかくて毛足の長いものが、この時期の敏感な肌にも良い印象。

ドライブラッシングでは、基本的にリンパマッサージの考え方をを取り入れて、
四肢末端から体幹へ向かって身体の老廃物を流していきます。
身体の末端から大きななリンパ節に向かっての、優しいブラッシングを推奨しています。

3つのブロックと流す方向は、
1. 鎖骨から上は、鎖骨へ(鎖骨リンパ)
2. 鎖骨からヘソは、ワキの下(腋下リンパ)
3. ヘソから下は、そけい部分(鼠径リンパ)

リンパに向かって流すのも気持ち良いけれど、
経絡に沿って陰経・陽経を大きく流すのを気持ち良く感じるのは鍼灸師だからでしょうか。
この場合は、身体の陽経(外側)は上から下に(体幹から末端へ)、
陰経(内側)は下から上へ(末端から体幹へ)へと流していきます。

美容面のみならず健康にも嬉しい効果が期待できますが、あくまでも養生方法。
無理せず、少しずつ続けることが大切です。

 

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