もぐさカイロの作り方とメンテナンス

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もぐさカイロのすすめ 冷え取り・妊活のセルフケア

冷え症さんにおすすめの『 もぐさカイロ 』。妊活や冷え取り、PMS,婦人科系のセルフケアにおすすめです。よもぎ(蓬)から作られる 『 もぐさカイロ 』 を肌にあてると、ヨモギの自然な暖かさが、フワッとやさしく感じられます。身体に優しい冷え取りケア用品、ぜひお試しください。

もぐさカイロはヨモギ(蓬)と布さえあれば自作できます。もぐさ(ヨモギ)は市販されているものでもOKですが、 ヨモギの質や直接肌に触れる布もお気に入りで作ると愛着がわきます。
『 もぐさカイロ 』 の作り方はとっても簡単なのでお試しくださいませ。

もぐさカイロの作り方

  1. お灸に使う、もぐさを一つかみ
  2. 適量のもぐさを、内袋に入れて
  3. 形を整えます
  4. 内袋は通気性の良いもので
  5. もぐさカイロの完成!!
もぐさカイロ①
お灸に使う、もぐさを一つかみ
お灸に使う、もぐさを一つかみ
もぐさカイロ②
適量のもぐさを、内袋に入れて
適量のもぐさを、内袋に入れて
形を整えます
内袋は通気性の良いもので
もぐさカイロの完成!!

外袋と内袋を分けたのは、洗濯の関係上から。
使い捨てではないので、分けたほうが衛生的ですね。

メンテナンスは、外袋は洗濯OK。内袋に入ったもぐさは、週に一回くらい陰干ししてください。一年位、繰り返し使用できます。もぐさはネットショップなどでも販売しています。手に入れて、是非作ってみてください。

もぐさカイロのメンテナンス

もぐさカイロは毎日使っているとペタッとなりますがメンテナンスをしながら半年くらい使えます。

使い続けると、もぐさがペタッとしてきます。

もぐさカイロのメンテナンスは、週に一度くらい風が通る場所で陰干しを推奨。もぐさをザックリほぐして、空気を入れるお手入れが理想です。

もぐさに空気を通した方が、肌に触れたときに温かさが持続します。

身体に当てるものは感覚を信じていただきたいもの。陰干ししながら半年ぐらいが目安ですが、そろそろ取り換え時かなと感じたら、早めに交換してください。

もぐさ・よもぎ(蓬)も選びましょう

『 もぐさ(よもぎ)カイロ 』 を自作をするのであれば、ヨモギ=もぐさの質にもこだわってみてはいかがでしょうか?

お灸で使用するもぐさ(艾)も、元々のよもぎ(蓬)の質、精製具合の違いなど多くの種類があります。高いものが良い、安いものが悪いではなく、目的・用途によって選びます。

当院でお勧めしているのは、真ん中くらいの質のもぐさ。粗すぎるとゴワゴワするし、こだわって高いもぐさを選ぶと、すぐにペタッとなってしまいます。
もぐさカイロには空気が通るくらいしっかりしていて、ごわつかないもぐさが使いやすいです。

真ん中位のもぐさといっても、メーカーも色々、艾(もぐさ)も色々です。一番は、もぐさそのものを触ってみること。鍼灸院に足を運ぶ機会があったら、直接聞いて触ってみるのが良いですね。

もぐさ、よもぎ(蓬)の効用

よもぎ(蓬)は昔から女性の味方。お灸に限らず、 入浴、食養生(草餅・お茶、等々)など、浄血作用が知られ、血行を良くする植物として 古くから利用されてきました。

もぐさ(艾)は、いわゆるお灸の原料。もぐさは春が旬のよもぎ (蓬) が原料です。ヨモギの葉っぱを乾燥させて、根や茎などを取り除いて精製させたものが、お灸の原料、もぐさになります。

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